2015年12月21日月曜日

12/20のまとめ

今回は反省すべき点が多いので久々のひとり反省会。

1.D7000の初投入
ほぼテスト無しでの初戦はさすがに厳しい。
操作系が把握しきれてない。
ただ、これは慣れの問題。

2.ストロボがグダグダ
見返すと頭抱える…。
これこそ完全に経験だよ。オーバーでまっ白、アンダーで真っ黒、結果自然光でブレ。
何も変わってない…。
やっぱりマニュアルストロボメインはキツイ。
バウンスはダメ、ディフューズもイマイチ、リングフラッシュは論外。
来年は本気でライティング勉強しなきゃな…。

3.その他諸々
毎回思いつつ何も変わらないグダグダ感。
やっぱり自分なりに前もって考えておくべきだと。

2015年12月14日月曜日

赤い狐のざっくり写真講座 特別編その3 「どうして傾けたらダメなのか?」

  赤い狐のざっくり写真講座 特別編その3として、「どうして写真を傾けるのがダメなのか?」について説明していきます。

・傾けるのがダメな理由 
 Twitterにこんな事を書いた。


 「どこがダメなんだ?変化が出てて面白いじゃないか?」と思う人が居るかもしれないのでどうダメなのか一言で説明すると、水平線が傾いているため全体的に不安定で違和感が強いからです。


 同じ写真で水平がちゃんと出たものは安定感があります。
 ただ、この場合典型的な「日の丸構図」であるため、もう少し寄って左右の余白を減らす、アングルを変える、縦位置で撮るなどして変化を付けましょう。

・傾ける理由
 下の写真は水平が全く全く出ていないため地面が大きく傾いていますが、違和感がありません。

 この場合、着ぐるみさんが動いているため斜めにする事で動感が強調されています。

 斜めにするのが間違っているのではなく、意味も無く傾けると不安定さと違和感だけが強調されると覚えておきましょう。

2015年10月15日木曜日

動画に関する個人的なまとめとおぼえがき

今年に入りショー動画を録るようになってYouTubeに上げたりなんだりしてる訳で。

現状はYouTubeに上げる前提なので、HD動画(1280X720 30fps)。
8GBのSDカード一枚で録画時間が約1時間強だから1日分まるまる収まる感じ。
少々画質が悪い気がするものの、YouTubeだしアナリティクスリポートを見る限りスマホが主流っぽいので、これ以上画質を上げても容量が巨大化するだけだし、引きの固定なのであんまり意味が無いかなと。
とはいえ、時代は4K動画(3840×2160 25fps)。SanDisk Labを見ると、4K動画は容量が倍以上になるっぽい。
後々の事とか考えると、4Kで録ってレート落としてYouTubeに上げるべきなのかな?と思うけど、機材の問題なので…。

あと、4Kになって動画切り出しが現実的になったという話。
確かにスチルの2000万画素クラスに比べると4K動画の800万画素はクオリティーが落ちるけど、webベースで考えるとそこまでじゃないのも事実。ピクセル等倍で見る(見せる)訳じゃないし。
フレームレートが25fpsって事は実質25コマ/秒って撮ってるようなもんだしな。
シャッタースピードとかローリングシャッターとかそういう問題もあるから何とも言えないのも事実だが。

それよりもっと現実的な問題があって、むしろ先に解決すべきなのは音声の問題だったりする。
内蔵マイクは無指向性マイクなのでどうしても周囲の音を拾って肝心な音がかき消されたりする。
特にかしいかえんの場合、すぐ横に線路があるので電車が通ると確実に拾うし、横でお子様が大声出すと確実に拾う。
以前動画録ってる同業者がビデオカメラにリニアPCMレコーダー繋いでて「そこまでやるか?」と思ったけどよくわかったw
確実な方法をとして指向性の高い外部マイクを繋ぐべきなんだが、困った事にXactiには外部入力端子が無い。というより、最近の低価格機には外部入力端子が無い。
となると、リニアPCMレコーダーで同録して後から同期させるしかないけど、めんどくさい。

動画はよくわからんし、機材とクオリティーが比例する世界っぽいので要検討。

2015年9月18日金曜日

カテゴリとアクセス数の話

アンケートをした時ついでにこんな事をしてたのを思い出す。
「着ぐるみ写真部」は大きくわけて4つのカテゴリで構成されいて、それぞれの記事数・平均PV・全体に占めるPVの割合をまとめたのが下の図とグラフ。



改めてアンケートの「よく見る記事」を見ると、「個人撮影」と「イベント」が逆転している不思議。

ところがGoogle+の+1数を見ると、イベントは+1が他に比べて多いが+1がアクセス数
増加に繋がらないという現実がある。
(すべの記事に+1が入っているのはGoogle+と連携していたからで、今は連携してません)


最終的な結論として、イベントはアクセス数が伸びない。
着ぐるみ写真部はプリキュアだけ上げればいいんだという話になっちゃんですよ(わらい)

2015年8月31日月曜日

ストロボとガイドナンバーと距離に関する自分用おぼえがき

「ざっくり写真講座」とか「さっくり写真講座」のネタ向けじゃないストロボに関する自分用のおぼえがき。

○ガイドナンバー
ガイドナンバー(G.N)はストロボの明るさ(強さ)を表す数値で、数値が大きいほど明るく(強く)なりストロボの光が遠くまで届くようになる。
一般的に内蔵ストロボでG.N12前後、外付けストロボ(クリップオン)でG.N30〜40前後。

撮影時(図)に必要なG.Nは下の式で求められる。

G.N = 距離(m) X 絞り値(F)


仮に距離3m、絞り値F4とした場合[3 (m) X (F) 4 = (G.N) 12]でG.N12となる。
ただしISO感度を上げることで最大G.Nが大きくなり、光が遠くまで届くようになる。
G.N計算時ISO感度に応じて図の係数を距離に掛ける。


ISO100からISO400に上げた場合G.N24となりF4では距離6m、3mの場合2段絞ったF8となる。

○合成ガイドナンバー
複数のストロボを同時に使う場合G.Nの合計は以下の計算式で求められ、その値を合成G.Nという。


仮にG.N30のストロボ2台とG.N20のストロボの計3台を使用した場合[√(30^2+30^2+12^2)=44.09=44]でG.N44となる。

○人物と距離の関係
Exif情報を基にAPS-C 35mm(換算52mm)を使用した場合の人物撮影における距離の目安は以下のようになる。

全身 約3.8〜4m

半身 約1.8〜2m

バストアップ 約1.5m


2015年8月1日土曜日

ラジオスレーブとか技適とかその辺に関する自分用おぼえがき

2023年3月17日追記
GODOX FC-16を買ったので、とりあえずまとめてみた。

 オフシューとか多灯に使うラジオスレーブという物が最近増えてるものの、技適取ってない安いのと技適取ってる高いのがあってうんたらかんたらいう話で「その辺どうなのさ?」って話。
 アクセスがやたら伸びてるし、自分で読み返すとごちゃごちゃしてるので少し手直し。

2016年11月16日追記
かなり長い上にごちゃごちゃしているので要点だけまとめ直してみた。
技適とかについて改めて簡単にまとめてみた

・技適
 無線機とかコードレス電話とか携帯電話とか無線LANとかその他諸々色々あるけど、そういうのを日本国内で使うには総務省が発行する「技術適合証明(技適)」っていうのを取らならいといけなくて、技適を取った機器には技適マークが入ってる。


その辺は「総務省 電波利用のルール」を読まれたし。
「だったら技適を取ってない機器を使うとどうなるの?」って話。
 電波法違反で「一年以下の懲役又は100万円以下の罰金」だそうで。
 さらに、他の無線を妨害して治安維持(警察とか消防とか自衛隊とか海上保安庁とか)・気象・鉄道などの業務に支障を来したり、(違法な高出力波で)無線機器を壊したりすると重要無線通信妨害で「5年以下の懲役又は250万円以下の罰金」と更に重くなる。
「バレなきゃいい」とか「他の人も使ってるから大丈夫」なんて軽い気持ちで使うと総通に申告されて家の周りをバンがうろつき始めて、おまわりさんがやって来る可能性もありますよ。
 ほとんど報道されないけど電波法違反の摘発はものすごくたくさんある。
各総合通信局による不法無線局の取締り状況
 もし自分の使っている通信機器が技適を取っているか気になる人は総務省のページで検索できる。
総務省 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
 ただ、技適を取るにはかなり大掛かりな試験や膨大な書類が必要で専門の機関に依頼すると数百万円かかるとかなんとか。
 当然、その費用は販売価格に上乗せされるので技適の有無で値段が大きく変わってしまう。

・微弱電波
 技適を取らなくても使えるものの出力が非常に弱い「微弱電波」という規格があって多くの通信機器で使われてる。
 微弱電波に関しては免許や試験は必要無いが、ラジコン用の発信機(プロポ)向けにラジコン電波安全協会が発行する「ラジコン発信機適合証明」や日本自動車用品工業会がキーレスエントリーやFMトランスミッターなどに発行する「微弱無線適合マーク(ELPマーク)」がある。
 総務省が行う「無線設備試買テスト」は微弱電波を使う機器が対象で試験の結果電波法で定める基準を超える機器を公表する制度。
無線設備試買テストの結果 平成26年度掲載分(PDFファイル)
平成26年度のテストで3機種。
平成27年の中間報告でYongnuo RF-602Pixel Pawn TF-362の2機種が許容値を超えていると公表された。
 特に今回公表された「Yongnuo RF-602」は安価で人気のあるラジオスレーブなので使っている人がいるかもしれないけど、ここで公表された機器を使うと電波法違反で逮捕される可能性があるので使用を止めましょう。

・海外の規格
 似たようなものでアメリカの「FCCマーク」とかEUの「CEマーク」なんかがある。当然ながらこれも日本の技適マークと同じでこれがないと使っちゃダメ。


 めんどくさいのでこの辺の話は「海外版ケータイは日本で利用できるのか? - ケータイ Watch」を読んだ方が早い。
 ただ、FCCマークやCEマークがあれば日本でも使っていいという訳じゃない。これはあくまで「その地域で使ってもいいよ」という意味で他の地域じゃ使っちゃダメ。
 総務省も「外国製無線機の使用について」というキャンペーンをやってます。

・通信障害
 通信機器などの出す電波でテレビやラジオにノイズが入ったり、他の機器に影響が出る通信障害というものがある。ちょっと古い記事だけど、Nintendo Online Magazine 不要輻射ノイズとの戦いがわかりやすいかも。
 通信機器から発生する電波でテレビやラジオに影響が出ないように、一般財団法人VCCI協会という業界団体が電波障害を規格内に抑えた製品には「VCCIマーク」というものが付けてる。


その辺はVCCIマークの取得について | ヤックル株式会社がわかりやすい。

・ラジオスレーブ
 ここからやっとラジオスレーブの話。
 色々調べるとラジオスレーブで使われてる周波数はほとんどが無線LANと同じ2.4GHz帯で、電子レンジを使うと無線LANが遅くなるという事があるそうで。
エレコムWi-Fi製品購入ガイド 無線LANの基礎知識
Vol.40 電子レンジのノイズで無線LANが遅くなるって本当!?
 電子レンジは500〜600Wと高出力なので電波が外に漏れない設計になってる(窓に付いてる網とか)とはいえ、最大出力が10mWの無線LANルーターじゃ勝ち目がない。
 技適を取ってないラジオスレーブの出力がどれ位かわからないけど、無線LANルーターに影響が及ぶ可能性が高いし、逆にラジオスレーブが無線LANルーターなんかの影響を受ける可能性もある。
 フラッシュのスレーブにはざっくり分けて、フラッシュの光(赤外線)に反応する「光学式」、赤外線で通信する「赤外線式」、電波で通信する「電波式」の3種類がある。
 最近(2016年3月)はカメラメーカーやストロボ専業メーカーが技適に適合したラジオスレーブを多く出しているのでそれらの機種を選びましょう(面倒なので各自で調べてください)。
2016年8月30日追記
スレーブの話をもうちょっと詳しく書きました。
スレーブの話

これから先どうなるかわからないので出来れば使わない方がいいという結論で締めましょう。

2016年6月16日追記
 Godox(ゴドックス)という中国のストロボなんかを作ってるメーカーがある。
 中国のストロボメーカーといえばYongnuo(ヨンヌオ)の方が知られていると思うけど、Godoxは安価なマニュアルストロボからプロ向けの大型ストロボまで幅広く作ってる会社。
 Godox(一部製品)はカメラ用品メーカーケンコー・トキナーの子会社ケンコープロフェッショナルイメージング(以下KPI)が国内正規代理店になってて、そのKPIがTTLワイヤレスフラッシュトリガーGODOX X1GODOX XT16の技適に対応して日本語の説明書と国内保証が付いたモデルを出してきた。
 で。何が言いたいか?
 こういうものはamazonとかでちょっと安い並行輸入品というものが出てきたりするけど、中身が全く同じだったとしても技適を申請したのがKPIなので並行輸入品の使用はアウトとなるので少々お高くなるものの、色々考えるとKPI扱いの正規品を買うのが正しい。

 その辺はこの記事で触れてるので読まれたし。
@DIME これは欲しい!「CP 2016」で見つけた撮影機材傑作選

2016年12月14日追記
 総務省無線設備試買テスト平成28年度掲載分(平成28年8月公表分)にてGODOX FT-16・Cells II-C、YONGNUO RF603N II・YN-622Cが基準を満たしていなため公表されました。

 技適とラジオスレーブの話で「ハコスタは技適を取ってないラジオスレーブが使えない」という内容をよく見かけるので調べてみた。
ハコスタジアム東京 使用の注意より引用
-ここから-
・総務省の未承認の機器(技適マークの無い物)につきましては、当館では電波の違法性を判断いたしかねますので、最寄りの総合通信局にてご確認ください。 
※持ち込み、使用の制限等につきましては、総務省 総合通信局 電波利用環境課の指導があった場合のみ行わせていただきます。
-ここまで-
読んだ感じだと「現時点で規制はしないが技適を取ってない物はなるべくなら使わないでくれ」という風に取れる。




 

2015年4月6日月曜日

3/28.29.4/5の反省

最近色々忙しかったのでまとめて反省。

3/28
自主トレでニンニンジャー。
久しぶりのチャチャタウンは場所がイマイチだったもののまぁまぁ。
とりあえず、ISOと絞りガチャガチャしながらシャッタースピード調整する余裕が出来たのはちょっと進歩かも。
今後は適切なシャッタースピード見つけてシャッタースピード優先AEメインで行くのがベストかな?

3/29
初GO!プリ。
時間の都合もあって一発勝負。
今回は人多かったし、動画の事を考えて二階から。
まぁ二階はね…。全体が録れるから動画にはいいけど写真はツライ。
リバーウォークは常時逆光でおまけに陰影がキツイから撮影には向かない悲しい現実。
とりあえず目的は果たしたし、前日の自主トレがある程度生きた気がするので今後に生かそう。

4/5
今回はレイヤーさん専属状態で動いた日だったので着ぐるみ少なめ。
まま。元々数が少なかったからそれはそれ。
ピン抜けがあったり全体的に枚数少なめなのはちょっとアレだし、もうちょっとアングルとかその辺考えつつ撮らないとな。持ち道具が活かせてない感もあるし。
Eye-Fiを使ってみたけど、もうちょい転送が早ければと思うもののその場でちょっと大きめのモニターで見せられるのは便利だなと。ショーみたく連写しなければそこそこ使える。
あと、今後はリペア体制整えたりなんだりかんだりしないとだったり。

・別件
ソニーのミュージックビデオレコーダーが気になってる。
画角120°固定の単焦点でも固定のショー録りなら問題無いし、音にそこまでこだわる必要は無いけど、Xactiより小さそうだしバッテリーは当然持つので使えそうな気がする。
GF2を動画用にしてもいいけど、あれはサブだしバッテリーの持ちがイマイチなので長期戦にはツライ。

こんなもんかな?

2015年3月22日日曜日

ある程度わかってる人向けの話(たぶん居ない)

 最初は記事の下に書いてたのだが、書くうちに楽しくなったのと現像〜公開までの間にかなり時間があったので書き足し書き足しの結果この長さになったんです。はい。

 Yashikcaflex AIIがいつ頃の物か調べたら1954年(昭和29年)発売。ライカM3、ニコンS2と同じ年ですよ。
 そもそもはずいぶん前に中古を買ったもののあんまり使ってなくて、一昨年久しぶりにフィルム通したら裏蓋から光線漏れしてたんで修理した後そのまま忘れて一年ちょっと。
 ついでにスローシャッターガバナーの粘りとやらで1/10が10秒くらいになってたもののいつの間にか治ってた謎。1/10なんて使わないけど。

 前週のオールスターズが終わって気持ち的にもひと段落といった感じだったし、前から機会があったらプリキュアショーに二眼レフを投入しようと思ってて、修理後のテストも兼ねて投入してみたものの、露出計無し、当然MF、おまけにセルフコッキング無しで12枚撮り。限られた時間の中で普段撮りにプラスしてだから枚数なんて撮れる訳が無い。
 合間にスタデラで露出測ってだいたいの値で撮ったけどネガはラチチュードに余裕があるしなんとかなるもんだな。
 そういえば、これって光線漏れじゃなくて極端なフレアなのかもしれん。
 この時代だったらレンズにコートしてあっても単層だろうし、そこまで逆光特性を重視してないだろうな。
 つか。セルフコッキングは重要だとフォーチュンだけ多重露光やらかして痛感した。


 「あれ?今巻き上げたっけ?巻き上げてない気がする」って思ってたらこれだよ…。

 いや。写真屋に取り行って、確認する時最初か最後の写真だけ見せるはずだから普通の写真を前後に挟んでたのよ。
そしたら「古いカメラで撮ったんですかね」で全部見せ始めて、プリンセスが出た時写真屋のおっちゃんが言葉失ってたし…。
 ああ。必死で「光線漏れありますよね。修理したんですけどねぇ」ってごまかしたさ。あっちも「そうですね。光線漏れがありますね…」って返したけど微妙に気まずかったよ…。
 しかし、同プリで1,500円か…。しかもラボ送りだし、ラボの引越しがどーのこーので10日も掛かるは、プリントにはガッツリとホコリが付いてて修復するハメになるし…。

 写りがトイカメラっぽい?失礼な。モノクロ時代のカメラなんだから仕方ないでしょ。
まま。写真をスキャンしたのもあるけどね。
 その頃のカラーネガフィルムは国産だと前年に発売されたオリエンタル写真工業の「オリカラー」だけだったらしいし、コダックとアグファがカラーネガを出してたらしいものの当時カラーロールフィルムは輸入規制の対象だったらしくて入手はほぼ不可能。
 あと、当時撮影された「木村伊兵衛のパリ」って写真集で使われてるカラーネガフィルムは富士フイルムの試作品でISO(ASA)10だったとかなんとかいう話だし、カラーネガが普及したのは昭和40年代以降の話。

こんなもんだろw

2015年3月2日月曜日

チェーンソーは武器として有効なのか?という疑問


チェーンソーという物がある。ざっくり書くとノコギリ。
ちょっとだけ詳しく書くと、エンジンまたはモーターで刃の付いたチェーン(ソーチェーン)を高速回転させ主に木材を切断する工具。

映画「13日の金曜日」において怪人ジェイソンが持っていたので有名だが、実際にチェーンソーは威嚇に使っただけで武器としては使ってないらしい。

チェーンソーがゲームなどで武器として登場する機会が多々あるが、武器として有効なのかどうか調べてみた。

・そもそも、なんでこんなカタチなの?
チェーンソーは主に丸太など切るのが目的でガードバー(ソーチェーンが付いてる部分)の長さに応じて切れる対象物の太さ(直径)が変わってくる。
つまり、ガードバーが長いほど太い木が切れる。

・さっきから「木」って書いてるけど、木以外は切れるの?
一般的なチェーンソーでは切れません。木以外を切ると刃がダメになります。
ただし、救助用の金属やコンクリートが切断可能なチェーンソーもあります。

・木以外切れないなら、人は切れないの?
もちろん切れます。ただし、骨が切れるかどうか微妙です。

・人を切ったらどうなるの?
目が粗い刃なので皮膚・神経・筋肉はズタズタになります。

・完全に切るなら何を使えばいいの?
切断砥石もしくは丸鋸刃を高速回転させて切断する高速切断機が良いのではないでしょうか?


・結局武器として有効?
有効では無いと思います。
そもそもチェーンソーを武器として使用する場合、相手に接近しないといけない上に回転しているソーチェーンの角(ガードバーの丸い部分)が相手に接触するとガードバーが自分に跳ね返るキックバックという現象が起きる可能性があり非常に危険です。
相手にソーチェーンを当てれば、皮膚・神経・筋肉の組織を完全に破壊する事は出来ますが、骨を切れないため完全な切断が出来ません。

・では武器として有効なのは?
接近戦ならエンジンカッターではないでしょうか?
簡単に書くと可搬式の高速切断機で、金属・コンクリートなどあらゆる素材の切断が可能で道路工事からレスキューまで幅広く使用されています。


チェーンソーと違いあらゆる素材の切断が可能であるため武器としては非常に有効ではないでしょうか?

・追記
しかしエンジンカッターにも問題がある。
最大の問題は重さ。強力なエンジンを積んでいる代わりに重さが15kg近くあり、武器としての使い勝手は悪い。
構造上かなり近くまで寄らないと相手に刃が当たらないため、接近時に直接的な攻撃を受けて自分がダメージを受ける可能性が高い。

その2点を解決するのが草刈りに使う刈払機。

エンジンカッターに比べてパワーが劣るものの重量は6kg前後とエンジンカッターの半分以下でシャフト部が1m以上あるため相手からの直接的攻撃を受けにくい。
先端部に高速回転する刃が付いているため刃が相手に当たればダメージを与える事が出来る。

ただ欠点もある。武器として考えると槍に近いため、狭い場所では取り回しが悪く攻撃性が落ちる。
刃の側面に当たった場合、チェーンソー同様キックバックが起きて跳ね返されるため正面からの攻撃にしか使えない。
刃の径が小さく草刈り用の刃であるため、相手に与えられるダメージがエンジンカッターに比べると小さい。

2015年2月9日月曜日

「赤い狐のざっくり写真講座」ここまでまとめ

はてさて。去年の2月に始めて気がつけば1年経った「赤い狐のざっくり写真講座」のまとめをしてみる。


これが1回〜12回までのアクセス数一覧。13回は今月上げたばっかりなので省略。

まま。古い記事の方が累積でアクセス数が高いのは当たり前の話なんだけど、「写真の撮り方」がメインの回に比べて「カメラの使い方」がメインの後半はアクセス数が低い。
普通の人に「露出補正」だの「ホワイトバランス」だの言ってもさっぱりわからんし、カメラに詳しい大先生(笑)の方々は当然ながらご存知だろうからあんまり意味がなかったりするんじゃないかと思ったり。
とはいえ、「写真撮り方」みたない本には必ず書いてある話なので避けて通れないのもまた事実。

で。「こういう場合はこうしましょう」みたいな路線で書いてみたのが、
だったりする。
とりあえず、「さっくり」は素材次第という問題はあるもののこういう路線で。

今後どうするか?って問題は素材次第なんだよな…。
撮る機会無いし…。


2015年1月13日火曜日

1/10のまとめと「さっくり写真講座」

とりあえず、1/10の反省。
まま。約1年ぶりの夜イベント。
相変わらずのグダグダぶりで残念としか言いようがない結果だった訳で。

つか。ソフトボックス持参って何?クリップオン6発って何?
多灯ライティングが流行ってるのは知ってるけど、そこまでするか?
そのうちバッテリーモノブロとか持ち込むんじゃね?
だったらイルミネーションとか関係なくね?

ええ。こっちは35mmF1.8開放、ISO1600、手持ちで頑張りましたよ。
それよりも、GF2の高感度がダメダメだったというのが最大の問題だった…。
つか。リングストロボ持って行けばよかった…。

去年よりはマシだったけど寒かった。
正月ヒコーキ撮りに行ってあまりにも寒かったから帰りに耳当て買っといてよかったw

んで。「さっくり写真講座」
まま。今回は需要がありそうなネタで素材もあったし専門分野の「動きモノ」なので書けたけど、ライティング関係はさっぱりだしコス写真の基本はさっぱりわからん。
この路線で何か書けたらまた書こう。

2015年1月5日月曜日

01/04のまとめ

まぁまぁ。今回は長すぎる70-300と短すぎる18-55という問題とか去年屋外(かしいかえん)ばっかりで室内がほとんどなかったもんだからグダグダになったという問題。
リバーウォークだし…。

んで。今年は色々やってみるという事で動画録ってYouTubeに上げて埋め込んだり、思いっきりトリミングしてみたり。

 
これ(↑)の元画像はこんな(↑)だったり。

「トリミングは悪か否か」って話もあったりするけど、オリジナルサイズで見る人間はほとんど居ないし、ちょっとでも見栄えしたほうがいいんじゃね?って感じで試しにトリミングしてみた。
まぁ。今後はアスペクト比の違う画像が混在する少々ややこしい状態になるし、ノートリミングで出せるならその方がいいけどね。


ああそうだ。マイクロフォーサーズってアスペクト比が4:3だからフォーサーズなんだよ。
でも、APS-Cの3:2に慣れてるからものすごく違和感があるんだよね。
縦で撮ったのに横が広くて正方形っぽい。
ところがどっこい、正方形は正方形でまったく違う。
ああそうだ。前に二眼レフで撮ったプリキュアの写真があった。現像出さなきゃ…。

ん?動画?あぁ。
11月のオールスターズがいつまで経っても上がってこないから仕方ないので自分で録って自分で上げましょうっていういわゆる「自前主義」ですはw
前回と今回はそのためのテスト。
で。今の所、Xactiで丸々一本動画録ってGF2は引きと撮影会と合間ちょいちょい動画用でD3000で寄るという三台体制で行こうかと思ってる訳で。

つか。メインをですね…そろそろどうにかしたいんですよ…D7100も相場が下がってるしですね…後継機が出るなんて話もあってですね…まぁ…夏には…あぁ…今年車検だ…。

しかし、ショー前に真向かいの神社行って必勝祈願っていうのもなかなか良いものですな。おかげで今回はぼちぼちだったし。

ショーは春までお休みだろうな…。
今年はオールスターズ行けるかな?
年間パス買うほどかしいかえん行けるかな?

何がどうなるかまったくわからないけど、とにかくがんばろう。

2015年1月4日日曜日

01/02のまとめ

あけましておめでとうございます。

今年は「見着必撮」をモットーに頑張って行こうと思います。って。元ネタわからんか…。

まぁいいや。とりあえず、1月2日の反省という事で。
サンリブシティー小倉 11:00 15:00
イオン穂波      13:00 16:30
という組み合わせだったので、「もしや…」と思って調べたら高速経由で移動時間45分。
「これは行ける!」と踏んでサンリブシティー終了後、車カッ飛ばして都市高速経由でギリギリセーフ。
イオン穂波から再びサンリブシティーに戻れば間に合うと思ったものの、色々な条件を考えた結果、イオン穂波に残るという結論に至る。
ええ。ええ。バカですよ。
でも、残り少ないハピネスが移動可能な距離で重なれば両方押さえないとじゃないですか!まま。翌日のイオンモール香椎浜は(大人の事情で)スルーしたけど…。
あと、まぁ、色々どうなんだ?とか自分なりに反省しないとなって点があったりとか…。
とりあえず、今回は懸案だったXactiの外部電源化とGF2実戦投入のテストをした訳で。

○Xacti外部電源化


まま。今さら感の強いムービーデジカメこと今は亡き三洋のXacti。
出た当初はコンパクトボディーに内蔵メモリーでFullHDのお手軽ムービーカメラというポジションだったものの、ビデオカメラの内蔵メモリー化とか吸収合併したパナソニックの方針とか色々あって(ほぼ)消滅。
今はデジカメ開発を専門にする株式会社ザクティに名前を残すだけになったという…。
で。Xacti最大の問題はバッテリー容量の少なさ。
とにかく持たない。前にオールスターズ撮ったら満充電じゃなかったものの18分で切れる始末…。せめて30分は持ってくれ…。700mAhって何だよ…。
なんでXactiユーザーはバッテリー複数持ちが基本とかなんとか…。
とはいえ、ショーの途中でバッテリーチェンジなんて不可能なので、外部電源に頼るしかない。
そして、最初に考えたのがUSB充電。
しかし、USB充電は電源OFF時のみ可能で電源ON時は勝手にPCシンクロモードになって充電出来ない始末。おまけに専用端子。
色々調べると、ダイソーで売ってるPSP用のUSB-DCケーブルが使えるという情報を入手し早速購入。って。これ確かGWの話だった気がする…。
それはそれとして、これでモバイルバッテリー→USB-DCケーブル→DC端子の外部電源化が可能にり、ショー3本(約1時間30分)録っても余裕という結果。

○GF2

で。年末に買った中古のGF2。
中古のクセにスペックがD3000より上という根本的な問題はさておき、今回投入したのでその辺のまとめ。
細かい事は考えずに、プログラムAE。ISOオートで撮ったのが今回の結果。
ただ、誰がどう考えても標準ズーム14-42(換算28-84)じゃ足りないので「EXテレコン」というモードを使ってみた。
EXテレコンというのはクロップモードで4000X3000(4:3 L)を2816X2112(EX M)にクロップして実質2倍の焦点距離にするという事らしいので換算56-168となるが少々足りない。
その辺は望遠ズームでという話になるが、メインにする気はないので買わない。
あと、スチル←→ムービーの切り替えがシームレスに出来るのは便利だが、今時のデジイチじゃそんなの当たり前の話という…。
とりあえず、最大の問題は画質とかじゃなくて30分持ってると肩がこるという点だったりするw
それよりも、メイン機が…。