最初に行った会場吹き抜けの手すりに透明アクリル板が付いてるタイプで、手すりより三脚が低くアクリル板越しにカメラをセットした所、アクリル板で遮音して音が小さくなるは音が反射してボワボワした音になるは余計な音は拾うはで散々。
次の会場も吹き抜けで録ったら隣に半ば割り込むカタチで来た学生グループが結構な音量でどうでもいい話をしだしてマイクが微かに話し声を拾うはでこれまた散々。
そのまた次は屋外で少々風が強く風切り音を拾ってまたまた散々。
しかも、今年に入ってメイン機をD7000に換えたらシャッター音を拾うという困った事態も発生。
Xacti DMX-CG110なんていう古い上に会社すら残ってないカメラなんだから仕方ないといえば仕方ない…。
・ZOOM H1買いました
そんなこんなで散々悩んだ末にZOOM H1を買った訳です。はい。
一緒に買ったZOOM H1用アクセサリー・パッケージ APH-1はこれだけで2,200円と言われても「純正品だしそんなもんか」と思う専用ケース、付けるとケースに入らないし見た目が毒キノコみたいになる風除けのウインドスクリーン、太さと長さが丁度良くてグリップ代わりに使えそうなマイククリップ、100円ショップで売ってそうなミニ三脚、スマホ用で代用出来そうなUSBのACアダプタと家に一本くらい使ってないのが転がってそうなUSBケーブル。
三脚とACアダプタとUSBケーブルはいらないから、TASCAMみたいにカメラ用のアクセサリーパッケージ出してくれればいいのに…。と思ったらH4nアクセサリーパッケージはシューマウントアダプター以外ほぼ一緒だ。
・外観とかいろいろ
いちいち写真撮るのが面倒だからメーカーのページから写真持ってきた。
大きさが136mm(高さ)X44mm(幅)X31mm(厚さ)で幅と厚さはマイク部分だけどそこそこデカイ。
正面から見ると頭でっかちなX-Yステレオマイクと液晶画面、録音ボタン。
電源は単三電池もしくはUSB端子からの給電。
記録メディアはmicroSDカード(2GBが付属)。
入出力端子は3.5mmステレオマイク入力(プラグインパワー対応)と3.5mmステレオヘッドフォン端子、USB MiniB端子。
底面に1/4インチネジ穴がありカメラ用三脚などに取り付け可能。
基本的な操作はボタン一つ一つに割り当てられ、WAVとMP3のサンプリングレート切替、ローカットフィルター、入力レベルのオート・マニュアル切替は底面のスイッチとボタンで選択。
面倒なんで細かいスペックはメーカーのページを見て下さい。あとごちゃごちゃ書いたけど公式の動画を見た方が早い。
英語のナレーションに日本語字幕だけどZOOMは日本の会社です。
にしてみた。
毒キノコことウインドスクリーンを付けるとこうなる。
カメラに音を取り込む場合は別売りのステレオミニケーブル 0.3m L型とL型 【ショートケーブル】みたいなもので本体のヘッドフォン出力端子とカメラのマイク入力端子を繋ぐ。