そんなこんなでZOOM H1(以下H1)を実際に使ってみた話。
・ハイレゾ対応なんですよ
なんだかよくわからないけど最近オーディオ関係でよく聞く言葉ハイレゾ。よくわからない人はここを見てください。
H1も96kHz/24bitで記録出来るからハイレゾ対応なんです。
試しにベランダに三脚立ててハイレゾで録って聞いてみた所「(なんとなく)音がいい(気がする)」という感想。田舎の住宅街だからスズメとカラスの鳴き声くらいだし、モニターの内蔵スピーカーで聞いた程度なのでよくわからん。
ただ、ファイルサイズがびっくりするほどデカイ。付属してる2GBのmicroSDで57分しか録れないらしい。
その辺も含めて今後はWAV 96kHz/16bitで行く事にした。
・テストしてみた
とりあえず、編集とか音声同期の練習も兼ねてのテスト。
携帯(ドコモF-01E)の音量上げすぎて音が割れ気味なせいもあって、正直よくわからんです。音量を上げるとGF2は「サー」というホワイトノイズが目立つものの、そうでもない気がする。
家の中でしかも電話の音を録るなんていう実験ではよくわからないので、シルバニアファミリーショーで試してみた。
L型ブラケットにXactiとH1をセットして同時録音、編集時に音声を同期。H1はウインドスクリーンを装着。
会場は風がやや強く、福岡空港から近いため飛行機の離発着時にエンジン音が聞こえ、カラスが周囲を飛び回っていた。
それぞれの設定は以下のようになっている。
Xacti 音声ウインドNR ON
H1 WAV 96KHz/16bit・LO CUT ON・AUTO LEVEL ON
Xacti 終始「ゴー」という音と所々で風切り音が入る上に音量が大きすぎて音が割れ気味になっている。