2023年7月11日火曜日

ドカットD-4700にカメラを入れる話。

どこにも需要が無いと思うけどやったので書いてみる。

写真というものはなんやらかんやらで荷物が増える事が多々ある。
そうなればカメラバッグも大きくしないといけないけど、大きいカメラバッグはお高い。

そんなこんな色々考えた末にリングスター ドカット D-4700を買ってみた。

カメラ用だと有りそうで無い天板に立ったり座ったりしても大丈夫だったりする。
写真撮る時ってもうちょっと高さが欲しいとか、待ってる間地べたに座るとか結構あるので有り難い。
*昔ながらのアルミケース(いわゆるギンバコ)は上に立ったり座ったりしたらダメらしい。

ホームセンターで3,000円くらい。


リンク先を見ればわかるけど、工具箱なので中は空っぽで上にトレーが付いてるだけ。
釣りモデルとかキャンプモデルもあって、釣り用の後付けパーツが他メーカーから出てたりするけど使えそうな物が無いから今回はスルー。

で。カメラを入れるならインナーが必要。
エツミ ソフトクッションボックスLがちょっと小さいけどちょうどいい。


インナーを100円ショップで買ってきた小さいブックエンド(2個入り)で固定。
本当は穴開けてボルトかリベットで固定すべきなんだけど、穴開けるのが面倒だったから両面テープ貼っただけなのでそのうち剥がれると思う。
あと、ブックエンドがズレないように定規で固定してみたものの役に立つかどうかわからない。

上半分に小さいカメラバッグ(エツミ ムーブ4WAY S)を入れたら隙間が出来たのでちょうど良さそうな箱を隙間に置いた。


手前にインナーを入れたらこうなる。


上にトレーをつけたらこんな感じ。




とりあえず色々入れてみたらこうなる(トレーは外してる)


わかりにくいから説明付き。


当たり前だけど、試しに持ったらそこそこ重かった。
ハンドルが大きいのはいいけど、ハンドルを小さくしてショルダーベルトを付けて欲しいなと。釣り用品でハンドルに付けるショルダーベルトがあったけどまた考えよう。

2023年4月16日日曜日

パソコンで名刺を作るという話。

TwitterからQRコードが無くなって名刺に戻ってしまった今日この頃。
名刺のQRコードを読み込もうかと思ったら小さすぎて読みにくいとか、ボケボケで読めないなんてことがあったのでちょっと細かい話をしてみる。


これが今使ってる自分の名刺。
つめかえ用。という名前が一番しっくりくるのが段ボールだったから段ボールっぽくなってるという話は関係ない。

まずQRコードはどれくらいの大きさにすればいいのか?という話。
小さすぎるとスマートフォンのカメラで読めないから最低9mm(+上下左右に1mm程度の余白)は必要らしいけど、2~3cmくらいはあった方が良いかなと(自分の名刺は2.2cm)。

次にQRコードの作成。
Twitterアプリで表示されていたQRコードが表示されなくなったので、QRのススメなんかのQRコードを作成できるオンラインサービスを使えば良いです。

ここまで来たら名刺の作成。
エーワンのラベル屋さんならオンライン版とダウンロード版があるのでお好きな方をどうぞ。
用紙は「51002:マルチカード 各種プリンタ兼用紙」を選んでおけば問題ないです。
あとはご自由に作ってください。

印刷する紙はエーワンじゃなくても100円ショップに売ってるパソコン用の名刺用紙(A4 10面)でOKなので出来上がったら自分でミシン目に沿ってちまちま切り取りましょう。

QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です

2023年3月17日金曜日

GODOX FC-16(外観編)

技適がうんぬんかんぬんという長ったらしい文章を書いた結果、いまだにぐぐると2番目くらいに出てくる昨今。
いいかげんオフシューもせねばと思ってGODOX FC-16(ニコン用)を買いました。

・パッケージ

並行輸入品なので日本語の表記はなく中国語のみ

・内容物

本体(送受信器のセット)、ケーブル類、日本語と中国語の説明書、中国語の保証書、輸入業者からの日本語がちょっと変なメッセージカード、おまけのレンズクロス

・本体

左が送信器、丸いボタンがレリーズスイッチ
右が受信器、ホットシューがある
白いディップスイッチでチャンネル設定
上のランプがモードによって違う色に点滅する
それぞれ単4電池2本が必要

・本体側面(右)

側面にスイッチがあり、上の受信器にはFlash/OFF/Cameraと並ぶ
下の送信器にはFlash/OFF/Camera/Delayと並ぶ

・本体側面(左)

下の送信器に技適、CE、FCCの認証が並ぶ
受信器にCamera、Flashのジャック、送信器にPCのジャックがある

・本体底面


送信器、受信器共にアクセサリーシューになっており、受信器(上)は1/4インチネジがあり、送信器(下)にはフラッシュ用接点がある
それぞれ、底の蓋を開け単4電池2本を入れるようになっている


・ケーブル類

汎用の3.5mmシンクロケーブル、10ピンターミナル用ケーブル、アクセサリーポート用ケーブル、大型ストロボ用の3.5mm>6.35mm変換プラグ
本体側は2.5mmプラグになっている
(別にキヤノン用やらソニー用やら色々あるらしいもののよくわからない)


念のため本体に記入された技適の番号を調べてみた。



よくわからんけど、アメリカでFCC認証を取得してるっぽい。

2023年2月20日月曜日

コスプレ撮影に最適なカメラ

この記事はChatGPTが作成した文章を基に作成されています。

コスプレを撮るには、一眼レフカメラやミラーレスカメラが最適です。
以下に、コスプレ写真に適したカメラの特徴をいくつか挙げます。



1 . 高画質: コスプレの詳細な装飾や衣装の質感をキャプチャするには、高画質なカメラが必要です。一眼レフカメラやミラーレスカメラは、高解像度のセンサーを搭載しており、鮮明で詳細な画像を撮影することができます。



2 . 外部フラッシュ対応: フラッシュは、暗い場所での撮影に必要不可欠なアイテムです。外部フラッシュを使用することで、より明るく均一な光を得ることができます。一眼レフカメラやミラーレスカメラは、外部フラッシュを取り付けることができます。



3 . 多様なレンズ選択肢: コスプレの撮影では、広角から望遠まで様々な焦点距離が必要になることがあります。一眼レフカメラやミラーレスカメラは、交換レンズを使用することができるため、撮影シチュエーションに合わせて適切なレンズを選択することができます。



4 . ファインダー: 液晶画面を使用する場合と比較して、ファインダーを使用することで、より正確なフレーミングと露出を行うことができます。



5 . 操作性: コスプレイヤーは、撮影中にポーズをとることが多いため、カメラの操作性が重要です。一眼レフカメラやミラーレスカメラは、直感的な操作性を持っており、撮影者が簡単に設定を調整することができます。



最近の一眼レフカメラやミラーレスカメラには、これらの特徴がすべて備わっています。ただし、カメラ本体とレンズの組み合わせによって価格が大幅に変動するため、予算に合わせて適切なものを選ぶことが重要です。

おすすめのカメラは、その人がどのような用途で使うかによって異なりますが、以下のようなカメラが人気があります。

Sony αシリーズ - ミラーレスカメラの中でも高画質で、スピードが速く、軽量なので移動が多い人におすすめです。



Canon EOSシリーズ - 一眼レフカメラの中でも人気があり、初心者から上級者まで使いやすいです。



Nikon Zシリーズ - ミラーレスカメラの中でも高画質で、特にスチル写真に特化しているので、写真撮影においては優れているとされています。



Fujifilm Xシリーズ - ミラーレスカメラの中でも高画質で、フィルムカメラのような質感の写真が撮れることで人気です。



以上のようなカメラが人気がありますが、実際にはその人がどのような用途で使うかによって最適なカメラは異なります。
自分がどのような写真を撮りたいか、どのような機能が必要かを考え、購入する際には詳しいスペックを確認することをおすすめします

 ーここから自分が思ったことー
AIってすごいね。
ここ数年ネットに溢れかえって検索の邪魔にしかならないようなこの手のまとめ記事が自動で簡単に出来てしまうという事は、この手の記事を書いて生きてるライターは駆逐されてしまうだろうなと。

2023年1月3日火曜日

SILKYPIX JPEG Photography 11なるものを試す。

年末年始ヒマだったのでSILKYPIX JPEG Photography 11の試用版をダウンロードしていろいろ試してみた話。

とりあえず、試しに普通の画像を自動調整でやってみた結果ちゃんと普通だった。

オリジナルと自動調整

だったら、過去の色ぐちゃぐちゃ、ノイズまみれだったらどうなるか試してみる。
*この頃はたぶんNikonのView-NXを使ってたと思う


照明が蛍光灯+スポットのハロゲンライプというミックス光なのでグリーン被りが目立つ。おまけにISO1600まで上げてるからノイズも出てる。
あれこれしすぎて忘れたけど、これくらいにはなると思って頂ければ。

次。
SILKYPIX JPEG Photography 11と今使ってるNX Studioの比較。

SILKYPIX

NX Studio

JPEGに特化したソフトとRAW現像ソフトを比較するのは間違ってるとは思うものの、ノイズ除去に関してはSILKYPIXが圧倒的に上だなと。

次。



さすがにこれ以上無理でした…。

ついでに、VANCE AIなるものの「AI画像向上」というものを試してみた。


正直よくわからん…。

・結論
普段からJPEGで撮ってるとか、古いJPEGをどうにかしたいというならかなり使えるんじゃないかと思う。

*いい機会だから過去にあげたものをリマスターして上げ直そうかと思ったりもするけど、数が多すぎる上に今さら10年近く前のものなんて誰も興味ないよね。

2021年8月3日火曜日

SB-300とディフューザーの話

 ニコンのスピードライトSB-300を買いました。

ここまで紆余曲折あって、中華のTTLフラッシュは電池蓋が折れタミヤセメントで固定していたものの結局ダメになり、某メーカーの廉価モデルは約3ヶ月で回路がダメになって常にフル発光な上にテスト発光ボタンは使えなくなるという散々な結果で修理に出そうかと考えたものの全交換(実費)になりそうだし面倒だから放置。

とりあえず光れば良いという理由で純正の一番安いモデルを買った訳で。


ちっちゃい

フラッシュを使うとなると影がハッキリ出てしまう問題をどうにかしないといけないので、ディフューザーを試してみた。

以前から使っていたディフューザーだけどSB-300はヘッドが小さいのでダイソーで売ってるEVAスポンジシートを固定部に貼って調整(本体で固定しているためバウンスは出来ない)。




JJC製 ニコン SB-N7専用デフューザー FC-SBN7(以下 JJC)
こっちはヘッドに被せるタイプのディフューザー。
SB-N7用となってるけど、SB-N7とSB-300はシュー形状が違うだけで同じ物だからSB-300でも使える。





早速試してみる。

・横位置
絞り優先AE 1/60(1/8) F.5.6 ISO400

2枚目「ディフューザーなし」に対して、3枚目「JJC」、4枚目「ハクバ」と影が薄くなり全体の明るさが少しずつ落ちているのがわかる。


影の出方がわかるように少し拡大すると、2枚目「ディフューザーなし」に対して、3枚目「JJC」、4枚目「ハクバ」と影が少しずつ薄くなっているのがわかる。

・縦位置

絞り優先AE 1/60(1/8) F.5.6 ISO400

オンカメラのため横位置に比べて影が目立つものの2枚目「ディフューザーなし」に対して、3枚目「JJC」、4枚目「ハクバ」と影が薄くなり全体の明るさが少しずつ落ちているのがわかる。


影の出方がわかるように少し拡大すると、2枚目「ディフューザーなし」に対して、3枚目「JJC」、4枚目「ハクバ」と影が少しずつ薄くなっているのがわかる。

・まとめ
「ハクバ」はそれなりに効果があるものの影を完全に消せない。
「JJC」はもう少し不透明度が高ければより効果が高いように思う。
どっちであれオンカメラだとこれ以上は無理なんじゃないかと。

2020年5月21日木曜日

ソーシャルディスタンスと撮影の話

 新型コロナウイルス感染予防のために人との距離を2mもしくは1.8m(1フィート)以上取りましょうというソーシャルディスタンス。

ソーシャルディスタンス

 ソーシャルディスタンスを確保した上で写真を撮るにはどのくらいの焦点距離が必要か試してみた。

 被写体(2mの棒)を2m離れた場所に三脚を立て、高さ1mの位置からカメラで焦点距離を変えながら撮影してどれくらいの範囲が写るか試してみた。

これを

これで

こうして撮った(実際は縦位置)

 棒だけ見てもわかりにくいと思うので、20代日本人女性の平均身長158cmに近い女性のイラストを重ね合わせてみた。
*APS-Cフォーマットの焦点距離なのでフルサイズでは1.5倍の焦点距離になります。

 これでわかる通り縦位置メインであれば、標準〜中望遠域になるため高倍率ズームもしくは、70-200などの望遠ズームをメインに全身用の標準ズーム(もしくは単焦点)という組み合わせ、逆に横位置メインになると広角〜標準域になるため24-70の標準ズームをメインにアップ用の望遠ズーム(もしくは中望遠)という組み合わせになるのではないかと思う。

まま。こんなの実際にしなくてもこれで計算すればすぐわかるんだけどね。
キヤノン:放送/業務用映像機器光学カンタン計算

とはいえ、被写体や撮影環境などで違いが出るため参考程度にお考えください。