ニコンのスピードライトSB-300を買いました。
ここまで紆余曲折あって、中華のTTLフラッシュは電池蓋が折れタミヤセメントで固定していたものの結局ダメになり、某メーカーの廉価モデルは約3ヶ月で回路がダメになって常にフル発光な上にテスト発光ボタンは使えなくなるという散々な結果で修理に出そうかと考えたものの全交換(実費)になりそうだし面倒だから放置。
とりあえず光れば良いという理由で純正の一番安いモデルを買った訳で。
ちっちゃい
フラッシュを使うとなると影がハッキリ出てしまう問題をどうにかしないといけないので、ディフューザーを試してみた。
HAKUBA クリップオンストロボディフューザー 2WAY M(以下 ハクバ)
以前から使っていたディフューザーだけどSB-300はヘッドが小さいのでダイソーで売ってるEVAスポンジシートを固定部に貼って調整(本体で固定しているためバウンスは出来ない)。
JJC製 ニコン SB-N7専用デフューザー FC-SBN7(以下 JJC)
こっちはヘッドに被せるタイプのディフューザー。
SB-N7用となってるけど、SB-N7とSB-300はシュー形状が違うだけで同じ物だからSB-300でも使える。
早速試してみる。
・横位置
2枚目「ディフューザーなし」に対して、3枚目「JJC」、4枚目「ハクバ」と影が薄くなり全体の明るさが少しずつ落ちているのがわかる。
影の出方がわかるように少し拡大すると、2枚目「ディフューザーなし」に対して、3枚目「JJC」、4枚目「ハクバ」と影が少しずつ薄くなっているのがわかる。
・縦位置
絞り優先AE 1/60(1/8) F.5.6 ISO400
オンカメラのため横位置に比べて影が目立つものの2枚目「ディフューザーなし」に対して、3枚目「JJC」、4枚目「ハクバ」と影が薄くなり全体の明るさが少しずつ落ちているのがわかる。
・まとめ
「ハクバ」はそれなりに効果があるものの影を完全に消せない。
「JJC」はもう少し不透明度が高ければより効果が高いように思う。
どっちであれオンカメラだとこれ以上は無理なんじゃないかと。
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