2014年4月30日水曜日

ショーとEye-Fiカードの話

細かい事はさておき、この間「“カワイイ”をシェアする写真術」なるカメラ女子全開な本を買った訳で。
この本の付録はドコモの「Eye-Fiカード01」というドコモが出してるEye-Fiカードだったりする。
「これさえあれば、ショー画像を短時間でTwitterとかに上げられるんじゃね?」
という事でショーに投入してみた話。
*いちいち説明するのが面倒なので、細かい事は各自で調べて下さい。あと、文字だけです。

○現地にて
カメラ本体にEye-Fiカード(以下面倒なので目)を入れて、Android端末(以下面倒なので泥)にあらかじめインストールしておいたアプリを起動して「ステータス」を開いておく。
あとは普通に写真を撮るとよくわからないタイミングで目から泥に画像送信される。
まま。これだけの話。

○で?どうなのさ?
いきなり結論を書くと無理。
そりゃそうですよ。ちょっと撮ったらいつの間にか泥に送られるを想定して作ってモノなのにガシガシ撮ったら泥に送るのが追いつかないに決まってるじゃないですか。
目から泥に一枚送るのは約4MBのJPEGで5秒(実測)程度ですよ。でも、それが数十枚とか数百枚単位ですよ。
全部で147枚撮って、ショーが終わった後、一休みして、会場出て、駐車場まで移動して、その途中でちょっと缶コーヒーとか買って、クルマ乗って、信号待ちでふと見たら終わってたって状態。
ここまで大体30分。
家帰って目をカメラから抜いてUSBのカードリーダーでMacに取り込むのが約8分。
なんですか。この差は。

○だったらどうしろと?
当初予想していたサブ機用が正しい。もしくは、2スロット機ならスロット2に目を入れておいて必要な画像だけコピーして送信させるのがいいかもしれない。
え?Wi-Fi内蔵デジカメ?ええ。そうですね。予算が許すならそっちのほうがいいかもしれませんね。ただ、目は対応してるカメラが多いし設定が簡単だからわけわからん数字とアルファベットが組合わさったやつを入れるのが面倒な人はいいかも。
もうそんな面倒な事考えずに泥で撮ればいいんですよ。それが一番早い。

2014年4月26日土曜日

4/20のまとめ

最近色々忙しかったので完全に後回しになった結果一週間経ってしまった…。

という事で、オールスターズの反省なぞ。
今回もまた2ステ一発勝負で天気がイマイチだったのがねぇ…。
まま。天気は仕方ない。

F8で1/250とか1/320っていう微妙な所だったんでISO400のまま行ったけど、躊躇せずにISO800まで上げとくべきだった。
少々ノイズ乗っても安定感は大事だよな。うん。

しかし、スポット測光どうなんだろ?
単体とか寄り気味ならいいけど、オールスターズは引きが多いからうっかりステージの壁で測ってる事があるんだよな。
握手会がまさにこの状態でアンダー量産してるもんなぁ。

それよりも、オールスターズ3回目でありながらまた同じ失敗をしてたんだ。
全体を撮りたいけど収まらないから左から右に振って結果ブレるっていうやつ。
まぁ、1回目に比べるとかなりマシだけどいいかげんなんとかしないとな。
やっぱり55mmと70mmの間がなぁ…。

つか。ラストの無駄連写だな。
つい最後だからって無駄に連写して無駄に数だけ増えた挙げ句最後は壁とか…。

むー。

2014年3月24日月曜日

3/22のまとめ

はてさて。今回のまとめをする前にざっくりした一日の流れ。

12時前現着。とりあえず誰か居ないか徘徊。連絡も取れないのでしばらく徘徊。
あんまりやる事が無いのでレンタルサイクル再びでめかりアタックを検討するも体力的な問題も考え断念し、出光美術館で合戦屏風図を見たり併設の資料館で「海賊とよばれた男」のおさらいしたりなんだりで約1時間経過。
ここでケモさん発見。あちらも仲間探し中らしく一緒にうろうろした後、ケモさんの仲間と合流してまたうろうろ。
この辺で約2時間経過。
それから少しして本隊と合流→九鉄→解散で約3時間経過。
その後ケモさん達と再び合流してグダグダでおしまい。

では本題。
今回の反省。「ざっくり写真講座」のおかげで色々意識して撮るようになったのは自分なりの進歩だなと思ったり。
ただ、着ぐるみよりコスの方が今後の課題だなというのが大きい。なんというか、着ぐるみに関してはなんだかんだで色々わかってるものの、コスは距離感がイマイチ掴みきれてない気がする。
その、寄り過ぎず引き過ぎずな距離感を今後掴まないといけないなと。
いやまぁその、今年はコスも撮って行こうかなと思ってたのでそこら辺も含めて今後の課題。

で。今回ちょっと思ったのが、以前「サポは横で立ってるだけじゃダメなんだ」みたいな事を書いたけど、行動面のサポートも大事だけど場の空気を作る「太鼓持ち」みたいなポジションが大事なんだなと。
例えば、この間だったら興味はあるけどイマイチ寄って来ないコスの人に声かけて絡ませたりとか。まぁ、そんな事してたからグダグダになったんだけど…w
いや。その。着ぐるみって着ぐるみだけで固まって他の人と絡む事がほとんどない訳でしょ。別にそれでいいならいいけど、絡む機会があれば絡んだ方がいいんじゃないかと思うし。
つか。もの凄く気になってるんだけど、美少女系とケモさんはざっくりまとめれば同じ着ぐるみだけど絡む気があるの?まったく無いの?むしろ距離を置きたいの?どうなの?
双方に絡む気があればイベントの時ならそこら辺は調整するけど、その辺がさっぱりわからん。
とりあえず、無いなら無いで自分一人ケモさんの所に行ってちょっと遊んでまた合流とかそういう事をするだけなんだが…。

今年の入ってケモさんたちと知り合って話すようになって、コス撮り始めて…。
一体どこに向かおうとしてるんだろうか…?




2014年2月2日日曜日

個人的な着ぐるみと写真についての考え方

いつもならイベント後はひとり反省会なんだが、今回はせっかくなので「個人的な着ぐるみと写真についての考え方」について書いてみる。

そもそも「なぜ着ぐるみを撮るんだ?」という疑問に対しては「着ぐるみが好きだから」としか答えようがない。
好きだから撮る。撮る以上はちゃんと撮りたい。ちゃんと撮るにはそれなりに知識も技術も経験も要る。だから色々勉強するし、必要な物は必要最低限揃える。

撮った写真を見返してただ「いっぱい撮った。よかったよかった」で終わらせるのではなく、どこが良いか?どこが悪いか?を判断して良い部分は次に活かし悪い部分は何が悪かったのか考えて直す方法を考える。
そうやって行くうちに人に見せられるような写真が撮れるようになるんじゃないかと思う。

それに、着ぐるみさんが本気でキャラを演じてるんだからこちらも本気で撮らないといけなし、そうでないと失礼だと常々思ってる。

あと、機材至上主義に関しては否定する気は無いしカネを掛けるのは本人の自由だから知ったこっちゃない。
自分はカネが無いから買えないし、スペックを追うのに疲れたし、重いのはイヤだからどうでもいい。
ただ「いいカメラを使ってる=写真が上手い」という考えはどうかと思う。
カネを出せばいい機材は買えるけど、カネを出しただけじゃ写真は上手くならない。
知識と技術と経験、そこにいいカメラが加わっていい写真が撮れる。
スポーツは道具が良くても結果が出ないと評価されない。
しかし、写真は明確な基準が無いから道具だけで評価される。

じゃあ。「上手い写真」とは何なのか?それは正直わからない。
タテ、ヨコ、ナナメがキッチリ収まったバランスの良い写真が上手い写真かというとそうでもなくただの「バランスがいい写真」という評価になる。
全体的に不安定だけどそれが良かったり、ちゃんと写ってないけどそらが良かったりする事もある。
上手く撮れたと思った写真より、失敗したと思った写真や偶然撮れた写真の方が良かったりする事はよくある。
上手い下手、良い悪いは人それぞれ判断基準が違うから何とも言えない。
ただ、誰がどう見てもダメな写真や失敗した写真は見せたくないし、見せるべきじゃないと思ってる。数さえあれば良いってものじゃない。

つい勢いで偉そうに色々書いてしまったが、あくまで自分はこう考えてるというだけの話です。

とにかく、みんな写真いっぱい撮っていい写真撮ろうよ。

2014年1月18日土曜日

1/18のまとめとか

はてさて。今回は夜間戦闘訓練もしくは様子見程度のつもりで「誰も居なかったらさっさと帰ろう」だったのがケモさんたちと遭遇して色々撮ったりなんだりだった訳で。

とりあえず、今日の反省はさておき2/1の唐戸バルと2/18の門司港夜(行けない)もあるので今日の経験からみなさんへ。
○寒いので肌タイだけだとたぶんツライ。
○素でもやっぱり寒い。
○海風寒い。
○日が暮れると寒い(これは単なる地元民の意見)。
○暗いので気をつけましょう。
結論として、とにかく寒い。
まま。冬なんだから当たり前の話だが…。
とにかく寒さ対策はちゃんとしましょう。

「冬なんだから寒いのは当たり前だろ!」という話なんだがぼくが言いたいのはそこなんです。はい。

ここから今日の反省。
とにかく今回はスローシンクロと三脚ですよ。
いやまぁ、スローシンクロするんだから三脚が無いとキツいのは当たり前。
なんか知らんがシャッタースピード1秒とかなってるし。
つか。昔買った安物ストロボのチャージ20秒(手計測)って何だよ。まぁ、コンデンサがヘタってるか電池が少ないかのどっちかと思うけど。
で。三脚はセッティングに手間かかるからロスになる。あと自由度が低い。
おまけに、安物だからヘロヘロ。
その辺を踏まえて次回に挑もう。って。2/1は誰か来るの?

2013年12月11日水曜日

2013年を振り返る ひとりで振り返る2013年

あっちはあっちでやってるけど、こっちはこっちでひとり2013年を振り返ってみる。
とりあえず、ショー関係は副部長と「夏の投稿まつり」はたくみさんと振り返ったのでこっちはイベントとかその他諸々全般について。

今年は部員が二人増えて三人体制となったおかげで安定供給が可能になったのは非常に大きかった。たぶん、これ以上増える事は無いと思うけど…。
今後も「電気・ガス・水道・着ぐるみ画像」という社会インフラの一躍を担う存在として安定供給に務めたい次第です。

さてはて。ここから本題。
1月
オフ
この件は「1/20のまとめ」に書いたけど、相変わらず何も変わってない気がするので来年以降の課題という事で。

2月
アンケートのお願い
「これで何かわかったか?」と聞かれても「よくわからん」としか答えようがない…。
そもそも、「着ぐるみ写真部」なんてタイトルのブログを「着ぐるみファン」以外見ないだろという結論。

一気に飛ぶ。

5月
キャラショーでコスプレってどうなんですかね?
なぜかこの頃プリキュアショーに行く度コスプレが居たので気になって書いた話。
Twitter方面ではちょっとした話題になったっぽい。
門司港みなと祭 祝賀パレード
5/26のまとめ」にも書いたけど脚立はやめよう。やりすぎだ。

6月
ここから「夏の投稿まつり」スタート。
というより、ちょうどGW中ショーにまったく行けなかったというのもあって手持ちが無かった所に投稿が来たので勝手にそう呼び始めたというだけだったり…。
「キャラショーでコスプレってどうなのさ?」のまとめ
5月に行ったアンケートのまとめ。管理人が反対派なんだから反対派ばっかり集まるのは当然の結果なんじゃないかと思ったりもするが…。
その後こっちのショーでコスプレを見なくなったものの(以下自主規制)

「夏の投稿まつり」と称して投稿で夏をやり過ごす。

9月
夏の投稿まつり まとめ
いやはや。しかし凄い伸びだ…。
コスプレピクニックin門司港レトロ 09.16
9/16のまとめ」に書いた通りでいくらエースが見たかったとはいいえ、かしいかえん→コスピクはやめよう。

10月
【特別企画】ふたりでプリキュア その1「地方のキャラショー事情について」
【特別企画】ふたりでプリキュア その2「機材と技術の話」
「わざわざロゴまで作って何やってるんだ?」という…。
面白いから半ば嫌がらせとして今後も続ける予定。

既に振り返ったので11月は省略

12月
コスプレピクニックin門司港レトロ 12.01
「いつも通り」って所かと…。
しかし、4年近くコスピクに通ってるものの相変わらず自分の立ち位置みたいなものが定まってない気がしてならない…。

それより、今年最大の反省ふたつ。
着ぐるみ写真部とまったく関係無い、本の件とTwitterでの「イベントやりたい」発言。
とにかく本は大失敗だったというより「無駄なカネと労力」としか言いようがない。
欲しい人が居たら個人的に連絡下さい。どうにかします。というより、どうにかして下さい。
イベントの件は「余計な事を言うな」の一言に限る。
とにかく「ハイリスクノーリターン」な事はやらない。
来年はそれを心がけよう。

2013年10月24日木曜日

アイドルとキャラショー

ふと思った事があるので書いてみる。

まず、ざっくりと日本の音楽事情を振り返る。
・1970年代
山口百恵、ピンクレディーを筆頭にしたアイドル時代が到来
・1980年代前半
松田聖子からおニャン子クラブなどの登場によりピークを迎える
・1980年代後半〜1990年代前半(いわゆるバブル期)
アマチュアバンドの勝ち抜き番組「イカすバンド天国(通称イカ天)」放送開始によるバンドブーム到来
・1990年代中盤〜2000年代前半
「TKサウンド」と呼ばれる小室哲哉プロデュースによる楽曲、ビジュアル系バンド(V系)ブームからモーニング娘の登場
その後現在のAKB48、ももいろクローバーZなどに続く。
まぁ、細かい部分は省略したけど大体こんな感じ。

では。本題。
1990年代というのはバンドブームとかTKサウンドとかなんとかで、「アイドル冬の時代」なんて呼ばれてたりした訳で。
そんな時代でも、「制服向上委員会」とか「水野あおい」とかアイドル路線の人たちは居てイベント中心に地道な活動をしていたらしい(アイドルは専門外なのであんまり詳しくない)。まぁ、今で言う「地下アイドル」的なもんですかね?
当時そういう人たちの宣伝媒体がカメラ雑誌の投稿コーナーとか「BOMB」なんかのアイドル専門誌とか投稿(エロ)雑誌だったみたいで、毎号そういう人たちの写真が大量に投稿されてたんですよ。
その頃はまぁ音楽業界も景気が良かったんで、よみうりランドなんかで定期的にアイドルイベントなんかをやってたらしい。
その頃のよみうりランドといえば、セーラームーンショーの時代。
たぶんだが、セーラームーンショーに挟まれるカタチでアイドルイベントがあったりしてアイドル撮ってる一部の人が何となく見てて興味を持ち始めたりしたんじゃないかと。
で。音楽業界がCDの売り上げ減で傾き始めた所にネットの普及やらデジカメの登場やらなんやらかんやらでイベントの縮小やら肖像権の問題やらが起きて撮影禁止という流れが出来て、アイドルからキャラショーに移行していったんじゃないかという仮説。